ANAマイルの有効期限の基本ルール【有効期限を延長させる方法も】

  • 有効期限を迎えそうなANAマイルはどう使えばいい?
  • ANAマイルの有効期限を延長させる方法ってあるの?
  • 特典航空券との交換には足りない中途半端なANAマイルってどう使うのがオトク?

上記のようなお悩みを解決します。

 

この記事を読めば

  • ANAマイルの有効期限の基本ルール
  • 有効期限を迎えそうなANAマイルの効果的な利用方法
  • ANAマイルの有効期限を延長させる裏ワザ

がわかります。

5分程度で読み終わるのでぜひ最後までお付き合いください。

もっつ
もっつ
有効期限を迎えそうなANAマイルで空席待ちをするときの注意点も書いています。

ANAマイルの有効期限の基本ルール

前提としてANAマイルの有効期限ANAマイルに交換する前のクレジットカードのポイントの有効期限、この2つがあることを頭に入れておきましょう。

ANAマイルの有効期限

基本的にANAマイルの有効期限は3年間です。正確にはマイルの獲得月から36ヵ月後の月末までとなっています。

つまり2010年5月1日に貯まったマイルも、2010年5月23日に貯まったマイルも同じく2013年の5月31日に有効期限をむかえるということです。

ANAマイル有効期限

ANAマイルの有効期限を無期限にする方法

その方法は「ダイヤモンドメンバー」or「ミリオンマイラー」になることです。しかしこの2つはかなり条件が厳しく現実的ではありません。その理由を説明します。

  • ミリオンマイラーとは

名前の通りANAの100万マイルを貯めることでなることができます。100万マイル貯めるとなると、東京ーニューヨーク間で約75往復です。一生かけてでもなれる方は限られています。その分一度ミリオンマイラーの資格を得ると一生なくならないというかなり贅沢な資格です。

 

  • ダイヤモンドメンバーとは

10万PP(プレミアムポイント)を貯めることでなれます。プレミアムポイントはマイルとは別に貯まるもので、10万PP貯めるには東京ー沖縄間だと普通運賃で約15往復です。(※運賃種別によって異なります。)

獲得プレミアムポイントはANAの公式サイトから検索できます。

ANA SKY WEB : ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

ミリオンマイラーと比べるとなりやすいですが、ダイヤモンドメンバーは1年限りの資格です。そのためANAマイルの有効期限が無期限になるのもダイヤモンドメンバー期間中のみです。

ダイヤモンドメンバーから陥落した場合、すべてのマイルが「ダイヤモンドメンバーから陥落した時点で積算されたもの」としてそこから3年間の有効期限が新たに設定されます。

 

基本的にANAマイルの有効期限を無期限にするのは難しいでが有効期限を延長させることはできます。その方法を後述します。

クレジットカードのポイントの有効期限(ANAマイルに交換する前)

クレジットカードでANAマイルを貯める場合、ANA VISA(マスター)カードは一旦クレジットカードのポイント(ワールドプレゼントポイント)を貯めて、そのポイントをANAマイルに交換する必要があります。

なおワールドプレゼントポイントの有効期限は2年です。

つまりポイントのままで維持しておけばANAマイルに交換するまでの猶予が2年間あるので3年(ANAマイルの有効期限)+2年(ワールドプレゼントポイントの有効期限)=合計最大5年の有効期限があります。

なおANAアメリカンエキスプレスカードなど有効期限が無期限のクレジットカードもあります。こういったクレジットカードの場合、有効期限を気にせずANAマイルを貯めることができます。

有効期限を気にせずANAマイルが貯めることができるクレジットカードはANAカードのおすすめはこれ!【毎月の利用額別ベストなカード】で詳しくまとめているので、そちらもぜひ1度ご覧ください。

有効期限を迎えそうなANAマイルの使い道

有効期限を迎えそうなANAマイルの使いみちは主に下記の3つがあります。

有効期限を迎えそうなANAマイルの使い道
  • 特典航空券との交換
  • 提携ポイントとの交換
  • スカイコインとの交換

この中でもオススメのANAマイルの使いみちが特典航空券との交換です。なぜなら特典航空券との交換がANAマイルの価値が最も高くなる方法だからです。

マイルの価値について詳しくは1マイルの価値は2円以上あります【価値を最大限に高める方法も解説】で解説しています。

有効期限を迎えるANAマイルは特典航空券と交換することで柔軟に利用できます

有効期限を迎えるANAマイルの交換先として特典航空券をオススメするのは他にも理由があります。その理由が特典航空券の柔軟性です。

ANAマイルの有効期限を迎える前に、飛行機に乗る必要はありません。あくまでも有効期限を迎える前に特典航空券の予約さえしておけば大丈夫です。

実際のフライト日はANAマイルの有効期限後でも問題はありません。

ANAの特典航空券の予約は国際線なら1年先、国内線であれば最大半年先までできます。ANAの国内線特典航空券の発売スケジュールは夏と冬の年2回です。詳しい予約スケジュールは以下のようになっています。

国内線特典航空券の予約期間
  • 3月下旬から10月下旬のフライト分【夏ダイヤ】・・・1月下旬予約開始
  • 10月下旬から翌年3月下旬のフライト分【冬ダイヤ】・・・8月下旬予約開始

ANAの国内線特典航空券は予約(発券日)から1年間有効です。

例えば9月末が有効期限のANAマイルがあるとします。このANAマイルで有効期限が来る前の8月に翌年3月の特典航空券を予約したとします。

このとき予約した8月からむこう1年間の範囲内で空席があれば、搭乗日の変更が可能です。

つまり一旦仮のスケジュールで3月のフライトを確保してから、都合が悪くなれば翌年8月までの期間であれば日付変更できるので、有効期限を迎えそうなマイルはとりあえず特典航空券に交換することで臨機応変に対応することができます。

搭乗日と路線によりますが、特典航空券との交換に必要なANAマイルは最低5,000マイルからとなっています。

ただし特典航空券は出発地、到着地は一切変更できません。また変更に失敗した場合はANAマイルは消滅してしまうといったリスクもあります。

なおANAカードファミリーマイルを利用して特典航空券に交換した場合はWEBから予約変更ができないのでANAのサービスデスクに電話して変更する必要があります。

特典航空券との交換には足りないANAマイルはskyコインに交換しよう

特典航空券との交換には足りない中途半端なANAマイルは、スカイコインとの交換がオススメです。スカイコインはANAの航空券支払いや、ツアー代金の支払いなど現金と同じように利用できるので使い勝手がいいです。

最低交換マイルも1マイルからとお手軽です。なお会員ランクや一度に交換するマイルが多ければ多いほど、交換レートが最大1.7倍まで上がります。

skyコインレート

有効期限を迎えそうなANAマイルと提携ポイントの交換はやめておこう

なぜなら有効期限を迎えそうなANAマイルと提携ポイントとの交換は1ポイント=1円にしかならないためです。

また最低交換マイル数も10,000マイルからと多いので、提携ポイントと交換できるくらいのANAマイルを所持しているのであれば特典航空券に交換した方がオトクです。

所持マイル別ANAマイルの使い道
  • 5,000マイル以上・・・特典航空券との交換
  • 5,000マイル未満・・・skyコインとの交換
  • やるべきではない・・・提携ポイントとの交換

有効期限を迎えそうなANAマイルで空席待ちの予約をした際の注意点

有効期限を迎えそうなANAマイルで国際線の空席待ちをいれたときは注意が必要です。

例えば以下のような予約には要注意です。

  • 予約日・・・1月
  • ANAマイルの有効期限・・・3月
  • 搭乗日(空席待ち)・・・5月

ANAマイルの有効期限は搭乗日ではなく、予約日基準なので5月のフライトが空席待ちでない場合は全く問題なく予約できます。

しかし空席待ちの場合は要注意です。空席待ちの予約を入れる事はできますが、この場合ANAマイルの有効期限である3月が来た時点で有効期限を迎えたマイルが失効してしまいます。

空席が4月に出たとしても、もし手持ちANAマイルが不足する場合は特典航空券を発券できず、事実上特典予約が不成立となってしまいます。

ANAマイルの有効期限の延長方法

最長で5年ANAマイルの有効期限を延長させることができますが、81%に目減りしてしまいます。しかしこの方法が一番効率よくANAマイルの有効期限を延長させる方法です。

その手順はANAマイルをメトロポイントに一旦交換し、ANAマイルに戻すという方法です。

必要なもの
  • (ソラチカカード)
交換手順
  • ANAマイル→メトロポイント→ANAマイルに戻す

図にすると以下のようになります。

ANAマイルの有効期限を延長させる方法

メトロポイントの有効期限は翌々年の3月末日までです。(最長2年間)

ANAマイルの有効期限はマイルの獲得月から36ヵ月後の月末までです。(最長3年間)

つまり最大で合計5年間ANAマイルの有効期限を延長させることができます。

ソラチカカードがないとソラチカポイントからANAマイルの交換率が×0.6となってしまうため、交換率が54%まで激減してしまいます。

有効期限を気にしなくていいくらい爆発的にANAマイルを貯める方法

マイルの歴史は改悪との戦いです。ANAマイルの有効期限である3年の間に現行のサービスが維持されている保証はありません。

そのため、ANAマイルのベストな運用方法はたくさん貯めてすぐ使うに限ります。

でもそんなにANAマイルが貯まらないよとお悩みの方へ向けANAマイルをカンタンに効率よく貯める方法を解説します。

その方法こそが陸マイラー活動です。陸マイラーについては陸マイラーとは? 【これを読めばあなたもすぐにマイルを貯められます】で解説しています。

わたしは仕事上飛行機に搭乗する機会がないので、ほぼすべてのANAマイルをこの方法で貯めました。

ANAマイル

ANAマイルを効率よくカンタンに貯めるにはメトロポイントの活用がポイントです

ANAマイルの有効期限を延長させる方法として前述したようにメトロポイント→ANAマイルの交換率は90%と高い交換率です。つまりメトロポイントを貯める=ANAマイルを貯める事と同意義です。

しかしメトロポイントは直接貯めることが難しく、東京メトロに搭乗しないと貯めることができません。

そこで貯めやすくメトロポイントへの交換率も高いLINE POINTSを利用します。LINE POINTS→メトロポイントの交換率は90%なので90%×90%=81%の交換レートでANAマイルに交換できます。

交換レートを図にすると以下の様になります。

さらにいうとポイントサイトを利用すればもっと効率よくANAマイルを貯めることができます。そのあたりはANAマイルを貯める裏ワザ2019【知ってる人はもうやってる】で解説しているので有効期限を気にしないでいいくらいANAマイルを貯めたい方はをぜひ一度ご覧ください。

 

ポイントサイトって名前は聞いたことあるけど、本当に安全なのか詐欺じゃないのか心配な方はポイントサイトってホントに安全なの?【安全なサイトの見極め方】をぜひご覧ください。ポイントサイトの仕組みから安全性まで詳しくまとめています。

まとめ

ANAマイルの有効期限
  • ANAマイルの有効期限は3年間(クレジットカードポイントの有効期限2年間を合わせると最大5年間)
  • 有効期限を迎えそうなANAマイルの使いみちは特典航空券>skyコイン>提携ポイント
  • ANAマイル→メトロポイント→ANAマイルに戻すことで有効期限は最大5年間延長可能(交換率は81%)

以上、ANAマイルの有効期限の基本ルール【有効期限を延長させる方法も】でした。